子育て中に思った事①

結婚して1年も経過しないのに子供まだ?と。親戚のおばちゃん達に、言われた。

関係ないだろうと。思った。

余計なおばんが多い。

私は子宮内膜症の治療をしていたし、生理不順で子供は、遅いだろうと思っていたし。

子供は、と考えていた。

当時私より早く結婚した友人がいて。

友達が不妊治療3年目だと聞いた矢先に私が妊娠。

そんな事をつゆ知らずその事を報告した時とても寂しそうな顔をして。おめでとうと言ったきり、音信不通になった。

その後無事出産

長女は、昼夜逆転の夜泣き娘で。乳のみも少なく。私はストレスが溜まるばかり。

体重が増えていないと1ヶ月検診で言われて、落ち込み。

旦那の父には、女かと言われ。落ち込み。

とにかくストレスばっか。

どこに行っても大泣き。

あまりに辛くて。
殺したくなるほど。

子育て中だから。外に出れない。主婦だから。外にでるなんてありえないと義理の母に言われ。

毎日毎日夜泣きにつきあっていた。
その一方で旦那は飲み会出歩き、たまの休みにオムツ替えたりミルク飲ませたり

育メンのつもりで。

いたけれど。、

たまの休み位寝かせて欲しかった。

泣いていたら泣いてるよと起こされ、うるさいと怒鳴られ、毎日毎日外に行く旦那の背中を見て、あんた子育てしてるなんて。
言うなよと思っていた。

ある時ブチ切れた。

ベッドに娘を投げ捨て。飛び出し車を運転。12時間後に戻ると。

慌てふためき泣きそうな旦那の姿に、笑いこらえざま見ろーと。ほくそ笑んだ。

旦那はしんみりと。、ごめんと、謝り。

いつしか子育てをする本当の旦那になりました。


①ここで何を言いたいのか。
子育ては、孤独なもの

母親は、子供を産んだ瞬間に四角い箱の中に閉じ込められ社会からも閉められ一対一で、世話をする。

そこで孤独が大きくなる。

転勤族だったり

親元から離れてたり

病気で入院中だったり

シングルだったり

孤独は増していく。

②男は、父親には、直ぐにならない

男は自分の子供に愛情を注ぐのはいつか?

それは
3ヶ月頃からだと言う。

母性本能は、お腹の中から育むが。男性は突然出てきた乳飲み子は、不思議でたまらない。
だから。最初は、慣れから始まり、少しづつ世話をすることで初めて父親を実感し始めていく。

3ヶ月になると表情も豊かになるので。そこで改めて父親なんだと。

頭で理解するそうです。

③子育て中に、飲み会や。外で飲むことを誰が中止しろと言ったのか?

昔から女は、外で飲むこと、食す事は下品と言う固定観念が日本国にはあり、
ましては乳飲み子を抱えた親は、子育てを専念し、家では家人を待つこと。

つまり女性が外で飲むことは好ましく思われていなかったという事です。

古来日本人の慈しみは、人様の前で食事しては行けない。

下品だと。なった訳です。

昔は、外を出歩き、飲みをする女は商売婦か、その道の女。となる訳ですから。

その結果今も昔から。変わらずこう言われてしまうのです。


育児ノイローゼ、簡単なきっかけでなりうる。

私は真面目なので。4冊の育児雑誌を読み、何故泣くのか泣かないようにと、研究したし、さらに、娘の睡眠のためにあらゆる努力した。その結果あらゆる情報に触れて、戸惑い、どれを信じればいいのか。

すっかり、

落ち込み、鬱になってきた。
Dr曰く。自然しかないのよ。

親に合わせるのでなく赤ちゃんに合わせるしかないのよ。の一言で。

楽になりました。

孤独になった。
何。をしても上手く行かない。

そんな時は。テキストや。要らない情報や。格言や。あらゆる情報から。離れてみて。人に助けを求める事も大切なのです。

その中で導き出すのが本当の子育てなのです。